はじめてのヨガニドラ
はじめてのヨガニドラ
眠りと目覚めのあいだで、自分に還る時間
Yoga Nidra Japan|ヨガニドラジャパン
yoganidra.jp
監修・発行
奏宇縁
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はじめに
私たちは毎日、たくさんの情報の中で生活しています。
スマートフォン、SNS、仕事、人間関係、将来への不安。
身体を休ませているつもりでも、頭の中ではずっと何かを考えている。
そんな時代だからこそ、必要なのは「頑張ること」だけではなく、
何もしない時間を、自分に許すこと。
ヨガニドラは、そのための一つの方法です。
激しい運動も、難しいポーズも必要ありません。
横になってもいい。
椅子に座ってもいい。
目を閉じ、呼吸を感じ、身体を感じ、声や音に身をゆだねる。
ヨガニドラジャパンは、日本の生活の中に「静かに休む時間」を届けていきます。
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1|ヨガニドラとは?
Yoga Nidra(ヨガニドラ)の「Nidra」は、サンスクリット語で「眠り」を意味します。
一般には、
「眠りのヨガ」
「ヨガの眠り」
などと表現されています。
しかし、普通の睡眠そのものを目的とするものではありません。
身体を深く休ませながら、意識はガイドの声や呼吸、身体の感覚などを静かに感じていきます。
眠っているようで、完全には眠っていない。
起きているようで、普段のように考え続けてもいない。
その「眠りと目覚めのあいだ」のような時間を体験していくのがヨガニドラです。
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2|ヨガが苦手でも大丈夫
「ヨガ」と聞くと、
身体が柔らかくないとできない。
難しいポーズを覚えなければならない。
若い人がするもの。
そんなイメージを持つ人もいるかもしれません。
しかし、ヨガニドラでは難しいポーズをする必要はありません。
基本は、
横になる。
または椅子に座る。
目を閉じる。
呼吸を感じる。
ガイドの声を聞く。
それだけでも始めることができます。
だからこそヨガニドラは、年齢や身体能力を問わず、多くの人が「休息の時間」として取り入れやすいヨガの一つです。
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3|頑張るヨガから、休むヨガへ
私たちは「何かをすること」には慣れています。
歩く。
働く。
運動する。
勉強する。
考える。
ところが、
「意識的に休む」
ということは、意外に苦手です。
休んでいる時間にもスマートフォンを見たり、次の予定を考えたりしてしまいます。
ヨガニドラジャパンが大切にしたいのは、
DOからBEへ。
何かをする時間から、
ただ、そこにいる時間へ。
ヨガニドラは「頑張らないことを練習する時間」と考えることもできます。
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4|基本のヨガニドラ
ヨガニドラにはさまざまな流派や方法があります。
ヨガニドラジャパンでは、初めての方にも分かりやすい基本として、次の流れを大切にします。
① 姿勢を整える
横になる、または椅子に楽に座ります。
② 呼吸を感じる
呼吸を無理に変えず、
「吸っている」
「吐いている」
という自然な動きを感じます。
③ 身体へ意識を向ける
足、脚、お腹、背中、肩、腕、手、首、顔などへ、ゆっくり意識を巡らせます。
④ ガイドの声を聞く
理解しようと頑張らず、声そのものに身をゆだねます。
⑤ 静かな時間をつくる
何かを考えようとせず、その時に感じているものをそのまま受け取ります。
⑥ 日常へ戻る
呼吸、指先、足先などを感じながら、ゆっくり意識を日常へ戻していきます。
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5|途中で眠ってしまっても大丈夫
ヨガニドラを始めると、途中で眠ってしまうことがあります。
「失敗した」
と思う必要はありません。
疲れている日は眠ってしまうこともあります。
大切なのは、完璧に行うことではありません。
今日は声を最後まで聞けた。
今日は途中で眠った。
今日は身体が重く感じた。
今日はとても心地よかった。
その日の自分を、そのまま観察します。
評価しない。
比べない。
無理をしない。
これもヨガニドラジャパンが大切にしたい考え方です。
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6|椅子で行うヨガニドラ
日本でヨガニドラを広げていくために、ヨガニドラジャパンが大切にしているのが、
「椅子でできるヨガニドラ」
です。
ヨガマットを敷く場所がなくても構いません。
カフェ、イベント会場、コミュニティスペース、教室などでも、椅子があれば始めることができます。
椅子に深く腰掛け、足の裏を床につけます。
肩の力を抜き、手を腿の上などに置きます。
目を閉じるか、視線を柔らかく落とします。
そして呼吸と身体の感覚へ意識を向けていきます。
「ヨガをする場所」へ行かなければできないヨガではなく、
日常の中へヨガニドラを届ける。
それが私たちの目指す一つの形です。
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7|音とヨガニドラ
ヨガニドラジャパンでは、声によるガイドだけでなく、
「音」
も大切にしていきます。
カリンバなどのアコースティック楽器。
自然の音。
静かな余韻。
そして、ときには何も鳴らさない「静寂」。
音を聴こうとする必要はありません。
ただ、そこにある響きを感じます。
音が鳴り、
消えていく。
その余韻に意識を向けることも、一つの内観になります。
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8|ヨガニドラとカリンバ
ヨガニドラジャパンでは、日本独自の展開の一つとして、
ヨガニドラ × カリンバ
という可能性を研究していきます。
カリンバは小さく、持ち運びやすく、大きな会場設備も必要ありません。
一音を鳴らす。
その音が消えるまで待つ。
また一音を鳴らす。
演奏の上手さを競うのではなく、
「音と音の間にある静けさを感じる」
ためにカリンバを使います。
ヨガニドラのための音。
休息のための音。
自分自身へ戻っていくための音。
ヨガニドラジャパンでは、そんな新しい音の文化を育てていきます。
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9|ヘッドヨガニドラという新しい入口
横にならなくてもできるヨガニドラを、さらに日常へ。
その考えから生まれるのが、
「ヘッドヨガニドラ」
という新しい提案です。
椅子に座り、
呼吸を整え、
頭部へ優しく意識を向け、
セルフで行う軽い頭皮へのタッチなどを取り入れながら、
声と音に身をゆだねていきます。
イベントやカフェなどでも体験しやすい、短時間の休息プログラムとして展開していきます。
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10|5分から始めるヨガニドラ
長時間行う必要はありません。
忙しい日本人だからこそ、
まず5分。
椅子に座ります。
スマートフォンを置きます。
目を閉じます。
ゆっくり呼吸します。
足の裏を感じます。
背中を感じます。
肩を感じます。
顔の力を抜きます。
そして、
「今は何もしなくていい」
と自分に伝えます。
最後に大きく一度呼吸して、ゆっくり目を開けます。
これだけでも、
自分のための5分間
になります。
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11|ヨガニドラジャパンが目指す未来
ヨガニドラを、一部のヨガ愛好家だけのものにしない。
これがYoga Nidra Japanの目標です。
ヨガスタジオだけではなく、
カフェ。
地域イベント。
高齢者施設。
企業。
学校。
音楽イベント。
自宅。
さまざまな場所へヨガニドラを届けていきたいと考えています。
そして、
「疲れてから休む」のではなく、
「自分を整えるために休む」。
そんな文化が日本に根付いていくことを願っています。
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12|Yoga Nidra Japan
日本に「休む文化」を。
頑張ることだけが、前へ進むことではありません。
立ち止まる。
目を閉じる。
呼吸する。
音を聴く。
身体を感じる。
そして、また日常へ戻っていく。
ヨガニドラは特別な人のためのものではありません。
忙しく生きている、
すべての人のための「静かな時間」
になれると私たちは考えています。
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Yoga Nidra Japan
ヨガニドラジャパン
yoganidra.jp
ヨガニドラ普及活動
ヨガニドラ体験会
椅子ヨガニドラ
ヘッドヨガニドラ
サウンドヨガニドラ
ヨガニドラ用カリンバ
インストラクター・関連プログラムの研究・育成
奏宇縁
Yoga Nidra for Everyone.
日本の日常に、静かな休息を。
